約 2,920,819 件
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/24119.html
ボルシャック・日之本・ドラゴン SR 火文明 (6) クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 6000+ ■スピードアタッカー ■W・ブレイカー ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドとマナゾーンにあるカードをすべて墓地に置いてもよい。そうしたら、自分の山札を見る。その中から火のカードを好きな枚数選び、自分の墓地に置く。その後、山札をシャッフルし、コスト3以下の火のクロスギアを2枚まで、自分の墓地からバトルゾーンに出す。その後、クロスギアを1枚、このクリーチャーにコストを支払わずにクロスする。 ■アクセル AC-相手のすべてのゾーンにあるカードは名前に《反日軍》を追加する。 AC-自分の墓地にある火のカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+10000する。 ■自分は呪文を唱えることができない。 ■相手の手札、マナゾーン、バトルゾーンにカードが1枚もなければ、自分はゲームに勝つ。 作者:日産自動車工場員 《エクスプロード・カタストロフィー》と組ませると強い。 フレーバーテキスト 日本を嫌う者は日本にいる資格などない。 ――ボルシャック・日之本・ドラゴン 評価 効果が多すぎるかもしれません 単色ですしもう少し絞った方が良いかと -- Fippul_1341 (2019-02-13 19 40 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/39729.html
太陽法皇 ミラダンテNEXII(ネックスツー) LEG 光/火文明 (8) クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 12000 ■革命チェンジ:光または火のコスト5以上のドラゴン ■T・ブレイカー ■このクリーチャーが出た時、自分の山札を見る。その中からドラゴンまたは呪文または革命軍を1枚、相手に見せてから手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。 ■ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によって出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、次の相手のターンの終わりまで、相手はコスト4以下のクリーチャーを召喚できず、超次元ゾーンや超GRゾーンからカードを出せない。 作者:はんむらび 「NEX」になったミラダンテ。【NEXミラダンテ】の縁によって赤を獲得した。 cipは「ドラゴン」「呪文」「革命軍」を指定したサーチ。本家と比べると呪文詠唱がなくなった分、ドローの質が上がった。とくに、さらなるチェンジ先を呼べることが長所であり、このターンに倒しきれなくとも、さらに色の合う《蒼き守護神 ドギラゴン閃》にチェンジしたり、本家《時の法皇 ミラダンテXII》や《蒼き団長 ドギラゴン剣》の殿堂入りの暴力で薙ぎ払うこともできる。 ファイナル革命は本家《時の法皇 ミラダンテXII》同様の召喚ロック。ただし、範囲が変化しており、「コスト4以下」「サイキック」「ドラグハート」「GR」が対象。これは《ボルシャック・クロス・NEX》や《ボルシャック・ギルクロス・NEX》をリスペクトしたロック範囲であるが、全体的には弱体化していると言っていい。とくに、ファッティやコスト5以上のS・トリガー獣をロックできないのが難点。 全体的に言うならば、《時の法皇 ミラダンテXII》の正当な調整版。範囲が狭まったとはいえ、赤のSAドラゴンから簡単にコスト4以下をロックして3打点を出せるのはもはや暴力的と言っていいスペック。 フレーバーテキスト 「NEXT」から来る、だからNEX。 関連カード 収録 DMHX-01 超絶強化!!デュエキングMASTERS? 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/6660.html
ウソとホントのご案内 アンコモン 光/水 コスト5 呪文 ◆S・トリガー ■山札の上から3枚を見る。その中から1枚をすべてのプレイヤーに見せる。相手プレイヤーに次の内ひとつを選ばせる。 ▼見せたカードをコストを支払わずにプレイする。 ▼見せなかったカードの内1枚をコストを支払わずにプレイする。 ■残ったカードを山札に加えてシャッフルする。 (F)コレにする?ソレよりアレになるかもよ。ドレにする? ※プレイする=召喚、ジェネレート、要塞化、または唱える。 作者:shinofu コメント:★1枚見せて2枚隠す。どれか1枚を使えます。 ★《ミラクルとミステリーの扉》デッキで使ってみた。↓ 1.《ボルシャック・クロス・NEX》 2.《超次元呪文》 3.《サイバー・ブレイン》 が見えた。さあ、どれを見せて、どれを隠す? 評価・考察 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/48798.html
裂く革命 ボルシャック・キル 火/光文明 (7) クリーチャー:アーマード・ドラゴン 9500 ■革命チェンジ:コスト5以上のアーマード ■スピードアタッカー ■W・ブレイカー ■このクリーチャーが出た時、自分のクリーチャーをすべてアンタップする。その後、相手のクリーチャーをすべてタップする。(自分の《裂く革命 ボルシャック・キル》のこの能力は、各ターンに一度だけ発動する) ■このクリーチャーが離れた時、自分のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーは離れない。 作者:お出ましだッチ 2ターン目《襲撃者 「鎧」ドライブ》チェンジ《革命の炎 フレア・ハシッチ》 3ターン目《革命の炎 フレア・ハシッチ》チェンジ《裂く革命 ボルシャック・キル》 アンタップ、2回目の攻撃でチェンジ《革命の炎 フレア・ハシッチ》 これでジャスキル。ブロッカーを無視してぶん殴れる。要求値がそこそこなので使いやすいかもしれない。 ターンは伸びてしまうが、《堅き革命 ボルシュゴス/「ボルシュゴス・スラッシャー!!」》の下面を使って高性能なサーチができる。 評価 選択肢 投票 壊れ (1) 優秀 (1) 普通 (0) 微妙 (0) コメント コスト7のボルシャックは層が薄いからホントにこれぐらいパワフルなカードが欲しいですね -- ATM (2024-06-24 15 44 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1274.html
リゼルクロス part44-160~166 160 :リゼルクロス:2009/02/22(日) 01 03 55 ID vnlJSWlK0 プロローグ 千年に一度、大接近するペテロ彗星。 3年前、大接近した彗星は、不思議な現象をもたらした。 野生の動物が異形のモンスター「ビースト」となり、凶暴化してしまった。 そして、限られた一部の人間は、超能力が使えるようになった。 用語解説 リゼル・・・超能力、あるいは超能力者のこと。 ビースト・・・いわゆるモンスター 覚醒・・・ただの人間がリゼルになったり、動物がビーストになったりすること。 登場人物 5人のリゼルたち(プレイヤーキャラクター) アイル・・・ビーストハンターをやっている少年。父の形見の剣を愛用。最初はリゼルではない。17歳。 リゼル能力:瞬間移動 レイファ・・・旅芸人の少女。火を扱った曲芸が得意。 リゼル能力:時間停止 マリオン・・・ザフナム帝国の軍医。女性。実は戦争を止めたいと思っている。 リゼル能力:念動力 ゼス・・・無実の罪で刑務所に送られた脱獄囚の男。ストーリーの途中でリゼルに目覚めることになる。 リゼル能力:透視 ダンテ・・・パステリア国の首都シャゼルでカフェを経営しているナイスミドル。実はレジスタンスのリーダーである。 リゼル能力:変身 セシル・・・ダンテの娘。15歳。 ユリウス・・・ザフナム帝国軍所属のリゼル。まだ若いが実力はかなりのもの。 ドミナス・・・ザフナム帝国軍所属の大佐。ラナ文明の力を平和利用しようとしている。 161 :リゼルクロス:2009/02/22(日) 01 05 24 ID vnlJSWlK0 第一章 覚醒 PC:アイル そこは遺跡だった。 考古学者の一団が調査に訪れていた。 そこへユリウスと名乗る灰色の髪の少年が現れた。 ユリウスは妖獣を召喚して考古学者の一団を惨殺した。 少し離れたところにいた考古学者の幼い息子だけは助かった・・・。 アイルは夢から覚めた。あれは今から十年前。目の前で父親を殺された、辛い記憶。 父親の仇のユリウスを探して、アイルはビーストハンターをしながら旅をしていた。 久しぶりに生まれ故郷の村に帰ろうと、アイルは出発した。 途中で曲技団の女の子、レイファとジーナに出会った。 ふたりは炎を扱う芸を練習していた。 ジーナが投げたたいまつを、レイファがリゼル能力を使い、見事な手さばきで操る。 ふたりと別れてしばらく進むと、アイルは故郷の村に着いた。村はザフナム軍に占領されてしまっていた。 ザフナム軍の隊長はなんとユリウスだった。アイルは色めき立ち、ユリウスに挑みかかるが、 ユリウスは圧倒的に強く、アイルは倒れてしまった。 後からやってきたレイファとジーナもザフナム軍に捕まってしまった。 腕をつかまれたレイファが身をよじって抵抗を試みた。 そのとき、レイファの首にかかっていたペンダントの鎖が切れて地面に転がった。 ペンダントには不思議な石が嵌っていた。アイルは手を伸ばしてその石に触れた。 すると、アイルの中に力が湧きあがった。アイルはリゼルとして覚醒した。 アイルは再びユリウスに戦いを挑むが、やはり負けてしまう。 レイファとジーナは連れ去られてしまった。ユリウスは落ちていたペンダントを拾い上げ、去っていった。 第二章 監禁 PC:レイファ ザフナム帝国にあるリゼル研究所に連れてこられたレイファ。 ジーナはリゼルではないので、どうやら別の施設に連れて行かれたらしい。 レイファは脱出してジーナを探しに行こうとするが失敗した。 レイファは研究室に閉じ込められ、聖炎(せいえん)を使えと命令された。 無理やり聖炎を使わされたレイファ。 夜。レイファの元にユリウスがやってきて、ペンダントを返した。 ユリウスはレイファに、君をずっと捜していた、君は特別な存在だ、と言った。 162 :リゼルクロス:2009/02/22(日) 01 07 12 ID vnlJSWlK0 第三章 密命 PC:マリオン マリオンはドミナス大佐の命令を受けた。 レスター島という離れ小島に、ラナ文明の遺跡があるが、そこへ行って調査をしろ、という命令だった。 マリオンは従軍記者だと身分を偽って、パステリア国の首都シャゼルに入った。 シャゼルはザフナム軍に占領されていた。 ダンテが経営するカフェ・ルミエールへ立ち寄ったマリオンは、 傍若無人に振舞うザフナム軍の兵士をリゼルで懲らしめた。 第四章 偽り PC:アイル 改めてユリウスを追って父の仇をとることを誓ったアイル。 ユリウスの情報を求めて、シャゼルに入った。 アイルは、カフェにリゼルがいるという噂を聞きつけてルミエールに行った。 そこにはマリオンがいたが、マリオンは余計な干渉をせずに去っていった。 PC:マリオン マリオンは港町・ポルトマへ向かい、レスター島へ行く方法を探す。 島まで乗せていってくれるという漁師を見つけ、船に乗り込む。 ところがその漁師の正体は海賊だった。 第五章 ワナ PC:ゼス 無実の罪で投獄されたゼスは、監獄島からの脱出を試みる。 看守に挟み撃ちにされそうになったところで、ゼスは海に飛び込んだ。 一命を取り留めたゼスは、マリオンが乗った漁船を発見した。 マリオンは海賊を倒したが、船の操作が解らず、途方に暮れていたところだった。 ゼスは船の操縦が出来ると言うので、マリオンは漁船にゼスを乗せた。 レスター島に向かえと言うマリオンを無視して、ゼスはポルトマに向かった。 ゼスはポルトマに着くとさっさと去っていってしまった。 第六章 潜入 PC:ゼス 故郷の町に帰ってきたゼス。 ゼスは幼馴染のモランを殺した罪で投獄されたのだった。 自分に濡れ衣を着せた刑事を探し出し、脅して、事情を聞く。 モランを殺した真犯人は、ギルモア・ファミリーというギャング団の奴だという。 ギルモア・ファミリーの本拠地、ギルティ・ヘブンに向かうことにしたゼス。 まずパステリア国に行き、シャゼルに入ろうとする。 だがそこには検問所があった。 通りかかったセシルに助けられ、シャゼルに入ったゼスは、ダンテから情報を得て、すぐに出発した。 PC:ダンテ ダンテの夜の顔はレジスタンスのリーダーだ。 ダンテは仲間と共にザフナム軍の倉庫に潜入し、新型爆弾を奪った。 そこでアイルと会ったダンテ。ダンテは、リゼル研究所に行ってみるといいとアイルに教えた。 163 :リゼルクロス:2009/02/22(日) 01 09 35 ID vnlJSWlK0 第七章 挑発 PC:アイル ザフナム国に入り、リゼル研究所を目指す途中の森の中で、アイルはレイファに再会した。 レイファは研究所を抜け出して、ジーンを探しに行く途中だという。 レイファはアイルに、物心付いた頃から超能力が使えたことを話す。 アイルは、シャゼルのカフェに行ってダンテに会うといいとレイファにアドバイスした。 レイファはシャゼルに向けて去っていった。 その森の中で、アイルはユリウスに会った。 12年前のことについてユリウスを問い詰めた。 アイルの父親が殺されたあの遺跡はラナ文明の遺跡で、 ユリウスはアイルの父親から発掘されたものを奪うために殺したらしい。 ラナ文明のために殺したのか、とアイルが問うと、ユリウスは、 お前にラナ文明の何が解る、と激昂した。 ユリウスは父親を惨殺したあの妖魔を呼び出した。そいつを見ると、アイルは恐怖ですくんでしまった。 アイルは傍を流れていた川に飛び込んで逃げた。 第八章 儀式 PC:ゼス ギルティ・ヘブンに入ったゼスは、ギルモア・ファミリーの奴に会うために、 闘技場のトーナメントを勝ち抜いていく。 チャンピオンを倒し、とうとう新チャンピオンとなったゼス。 ギルモア・ファミリーから声がかかり、闘技場の奥の部屋へと呼び出された。 そこで、ギルモア・ファミリーに忠誠を誓う儀式を執り行うという。 不思議な輝きの宝石がゼスの前に運ばれてきた。その宝石に手を乗せて、誓いの言葉を述べるのだという。 ゼスは宝石に触れて、リゼルへと覚醒する。そしてモランを殺した実行犯を締め上げる。 モランを殺すよう命令したのは、ファミリーのボス、ギルモアだった。 第九章 探索 PC:マリオン ようやくレスター島に着いたマリオンは、さっそく遺跡入って探索を開始する。 複雑なダンジョンを抜けた先に、不思議な立方体の箱が置かれていた。 蓋は開かなかった。マリオンはその箱を持ってポルトマへ帰った。 第十章 封印 PC:マリオン ザフナムへ戻る途中、山のふもとで、マリオンはアイルに会った。 アイルは、山に篭っている、ラナ文明の権威であるエプリオ博士に会いにいくところなのだという。 マリオンはアイルに同行させてもらうことにした。 博士は、アイルの愛用している剣はラナ文明の遺物で、二本で一組のジェミニライツという剣だと言った。 マリオンはレスター島で見つけてきた箱を博士に見せた。 博士は、この箱は「ギグボックス」という、人間と融合してしまう性質のビーストを封印した危険な箱だと言う。 そこへザフナム軍の奴らが攻めてきて、ギグボックスを奪ってしまった。 マリオンは自分は実はザフナム軍の軍人だと正体をバラし、ギグボックスを追ってザフナムへ向かった。 164 :リゼルクロス:2009/02/22(日) 01 12 11 ID vnlJSWlK0 第十一章 略取 PC:ダンテ カフェ・ルミエールに行きダンテと会うレイファ。 ダンテはレイファの協力で、ザフナム軍から機密文書を奪うというミッションを遂行する。 ミッションの途中で、レイファは、近くの施設にジーナがいるという情報を得た。 レイファは一人で施設へ向かってしまった。そこにはユリウスが待ち伏せていた。 ジーナを助けたければ一緒に来いと言うユリウスに、レイファはついていってしまった。 ダンテが施設に駆けつけたときには、そこには誰もいなかった。 第十二章 対決 PC:アイル ジェミニライツのもう一本はギルティ・ヘブンのマフィアが持っているらしい。 アイルはギルティ・ヘブンに入った。そのとき、都合よくギルモア・ファミリーは用心棒を募集していた。 用心棒になる条件として、ゼスという男を捕まえてこいということだった。 アイルは、ボス・ギルモアに復讐しようとしているゼスに出会った。 ふたりは戦うことになったが決着がつかない。ふたりはお互いを認め合い、協力することにした。 第十三章 共鳴 PC:アイル アイルとゼスは一芝居打つことにした。アイルはゼスを連れて、 ギルモア・ファミリーのボスに会う。 ゼスはボスを問い詰める。 「R」という謎の人物がプリウムという鉱石の採掘を操っていて、 モランはそれを知ってしまったので殺されてしまったらしい。 ボスを倒してジェミニライツを揃えたアイル。二本の剣は共鳴し不思議な輝きを放つのだった。 第十四章 阻止 PC:ダンテ ザフナム軍はシャゼルから撤退していくのを見て、不穏な空気を感じ取ったダンテ。 近々、砲撃式典というものが行われるという。そのときに、ザフナムは「キングビースト」という列車砲を使い、 シャゼルを壊滅させようと画策していたのだった。 ギルティ・ヘブンから戻ってきたアイルとゼスはレジスタンスに協力することになった。 砲撃を阻止するためのミッションは開始された。 ゼスは軍用車両をジャックする。ダンテとアイルは、ポイント切り替え地点に向かった。 そのとき、アイルはセシルから、式典会場にレイファとジーナがいたという情報を得た。 アイルは危険を承知で、ひとりで式典会場に向かうのだった。 第十五章 犠牲 PC:アイル 式典会場で、レイファは、ジーナを助けるために、聖炎を出した。 聖炎によってギグボックスの封印は解かれた。 箱から取り出されたカプセルはジーナをビースト化させた。 泣き叫ぶレイファに、ジーナの心の声が聞こえてきた。私を殺して、と言っていた。 駆けつけてきたアイルと共に、レイファはジーナを倒す。 ザフナム軍がイヤになったマリオンは、アイルたちと共に式典会場から逃げ出した。 その後、キングビーストにジャックした軍用列車をぶつけ、キングビーストは爆発。 レジスタンスの仲間二名が犠牲になったが、ミッションは成功。シャゼルは救われた。 165 :リゼルクロス:2009/02/22(日) 01 16 46 ID vnlJSWlK0 第十六章 反撃 PC:アイル(これ以降最後まで5人で行動) ザフナム軍がレスター島へ向かっているという情報が入る。 アイルたちもレスター島へ行くことになった。 ポルトマから船に乗って進むが、着いたのは隣のスピカ島だった。 潮の流れが変わるまでレスター島へは行けないというので、スピカ島を散策することに。 そこにもラナ文明の遺跡があった。アイルの父が殺された場所だった。 あのときの場面がフラッシュバックする。 ユリウスがアイルの父を殺したのは、古文書を奪うためだったのだ。 第十七章 追跡 アイルたちはレスター島へ上陸した。以前マリオンが調査した遺跡の、そのまた奥へ。 発見された古文書を読む。ラナ文明は、移動要塞ウラノスや人工太陽を作っていたという。 それらを動かすエネルギー源は、プリウムだ。 プリウムは、彗星のかけらが隕石となったものらしい。 レイファが持っているペンダントの石は、純度の高いプリウムだった。 そして、ゼスが儀式のときに触れた石もまた、プリウムだった。 「R」はウラノスを動かそうとしてプリウムを密輸していたのだ。 プリウムの密輸先はギモナム島だった。ギモナム島ではユリウスが待ち構えていた。 ユリウスがアイルの父から奪った古文書には、プリウムの精製方法が書いてあったという。 ユリウスは妖魔を呼び出して去っていった。アイルの心を恐怖が支配しようとした。 だが、レイファや皆を守りたいという想いが恐怖を打ち消し、妖魔を倒すことができた。 第十八章 失脚 アイルたちは、ザフナム国の首都でクーデター計画があるというので、協力することにした。 クーデターが成功すれば、ザフナム国は軍国主義ではなくなり、戦争が止められる。 アイルたちは要塞に潜入し、元帥を倒す。クーデターは成功した。 元帥が「R」かと思われたが、そうではなかった。 第十九章 真相 アイルたちのもとに、留守番をしていたセシルが、エプリオ博士の伝言を持ってやってきた。 ラナ文明はパラディー島にも伝わっていたらしい。アイルたちはパラディー島へ向かう。 探索してみると、集落跡が見つかった。レイファはその場所を知っている気がするという。 そこへユリウスが現れ、真相を語る。 千年前に彗星が接近したときに覚醒した「リジス」という人たち。 リジスは人間たちの迫害を受け、この島に住むようになった。 やがて、リジスたちは光族と闇族に分かれて暮らすようになった。 15年前、ついにこの島にも人間たちの迫害の手が迫ってきた。 ユリウスは闇族の、レイファは光族の最後の生き残りだった。 ユリウスはレイファに、光族の力と闇族の力をクロスさせて、人間たちに復讐しようと誘った。 レイファが拒むと、ユリウスは去っていった。 そして、海の中から巨大な移動要塞ウラノスが姿を現した。 166 :リゼルクロス:2009/02/22(日) 01 19 12 ID vnlJSWlK0 第二十章 継承 レイファのペンダントに反応して、飛行艇オーガが動き出した。 アイルたちはオーガに乗り込む。セシルもこっそり乗り込んでいた。 オーガが離陸した直後に、ウラノスの人工太陽からビームが飛び、パラディー島は消し飛んだ。 オーガでウラノスに乗り込み、人工太陽の発生装置に向かう。 ダンテはひとりで発生装置を破壊しようとした。爆発が起こり、装置は破壊されたが、 ダンテも巻き込まれてしまった。ダンテが息絶えると同時に、セシルは継承するように覚醒した。 第二十一章 帰還 ウラノスの奥へ進んでいくアイルたち。そこへユリウスが立ちふさがる。 ユリウスは再びレイファにクロスしようと誘った。 私がクロスしているのはこの人たちよ、あなたではない、とレイファは拒んだ。 ユリウスと戦って勝つ。死に際に、ユリウスは、レイファの存在は自分にとって暖かな光だったと言った。 ユリウスもまた犠牲者なのかも知れない。 ついにウラノスの制御室に着いたアイルたち。そこには「R」が待っていた。 「R」とはドミナス大佐だったのだ。 ドミナスは闇族の生き残りだった。彼はラナ文明の力を利用し、人間に復讐しようとしていたのだった。 妖魔と化したドミナスを倒す。 ドミナスは最後の力で、制御装置を操作し、ウラノスをシャゼルへ向けた。 このままではウラノスはシャゼルに墜落してしまう。だが、制御装置を動かせるのは闇族だけだ。 レイファは何とか操作しようとした。アイルもダメもとで制御装置に念を送る。 残りの3人は先に脱出することになった。 これが、俺と、レイファの、クロスだ、とアイルは言った。レイファはうなずいた。 ギリギリのところでウラノスは止まり、ふたりは無事脱出した。 エピローグ ゼスは故郷の町に戻って刑事をやっている。マリオンは医者になった。 セシルはダンテが残したカフェを守っている。 そしてアイルは相変わらずビーストハンターだった。 曲技団がやってきたという知らせを聞いて、アイルは駆け出した。 向こうからレイファがやってきて、そして――。 おわり
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/41358.html
ボルシャック・ジオドラゴン R 自然文明 (6) クリーチャー アーマード・ドラゴン 6000+ ■バトルゾーンに、《ボルシャック》と名前にあるドラゴンが他に1体以上あれば、このクリーチャーは「マッハ・ファイター」を得る。 ■《ボルシャック》と名前にあるドラゴンがバトルに勝った時、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンからドラゴンを1体、手札に戻してもよい。 ■W・ブレイカー ■このクリーチャーのパワーは、自分の墓地にあるドラゴン1体につき、+1000される。 作者 せんべー + 関連 《ボルシャック・ドラゴン》 概要 自然単の《ボルシャック》と名前にあるドラゴンです。条件で「マッハ・ファイター」を得られ、《ボルシャック》がバトルに勝つ度にマナブースト+マナ回収ができます。また、《ボルシャック》らしく、墓地の特定カードでパワーが上がります。 ボルシャックデッキを考える際、ボルシャックに寄せると自然が足りなくなるので、自然単の《ボルシャック》を考えました。 3ターン目の《ボルシャック・栄光・ルピア》から4ターン目着地、「マッハ・ファイター」で殴ってマナブーストの動きができます。また、2ターン目に《メンデルスゾーン》を打つ際にも、火文明のカードが多いボルシャックデッキで、自然単であることが光ります。 フィニッシュにつながる火力は無いこと、《ボルシャック・ドギラゴン》、《ボルシャック・モモキングNEX》に対応していないことが欠点ですが、序盤・中盤を支えるカードです。 評価 選択肢 投票 壊れ (0) 強い (0) 普通 (0) 弱い (0) 選択肢 投票 良デザイン (0) まだいける (0) 微妙 (0) ダサい (0) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/47919.html
闘(たたか)う革命(かくめい) ガラ・ボルシャック 闘う革命 ガラ・ボルシャック SR 光/火文明 (5) クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6500 ■革命チェンジ:アーマード ■ブロッカー ■スピードアタッカー ■W・ブレイカー ■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、自分の手札を2枚まで捨てる。その後、自分の山札の上から捨てた手札と同じ枚数より1枚多く表向きにしてもよい。その中からアーマードを1枚選んで手札に加え、残りを好きな順序で山札の下に置く。手札に加えたカードがドラゴンでもあれば、このターン、このクリーチャーがはじめて攻撃した後、このクリーチャーをアンタップする。 作者:だし巻き卵 フレーバーテキスト 関連 《ボルシャック・ガラワルド》 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/2315.html
ボルシャック・ゼロ VR 火文明 (7) クリーチャー:アーマード・ドラゴン/レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター 6000+ ■このクリーチャーは、パワー6000以上の時「W・ブレイカー」を得、パワー12000以上の時「T・ブレイカー」を得る。 ■攻撃中、このクリーチャーのパワーは、自分の超次元ゾーンにある火のサイキック・クリーチャー1体につき +1000される。 作者:赤烏 フレーバーテキスト MG-07 「CRADLE」闇の世界を赤く燃やすのは、超次元が英雄にもたらした力。 収録 MG-07 「CRADLE」2/22 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/46868.html
竜輝皇 ボルシャック・シャイナー Over 火・光 (7) クリーチャー:アーマード・ドラゴン 10000 ■スピードアタッカー ■革命チェンジ コスト5以上のアーマード ■自分の「ボルシャック」と名につくクリーチャーは破壊以外の方法でバトルゾーンを離れない。 ■終極宣言:自分のターンの初めに次の中から4回選んでもよい。(同じものを選んでもよい。終極宣言はゲーム中に一度だけ使える) ▹相手のクリーチャーを1体選びタップし、自分の「ボルシャック」と名につくクリーチャー1体選ぶ。そのクリーチャーがこのターン初めてアタックする時、アタックの終わりにアンタップする。 ▹ボルシャック・メクレイド6をする。その後、そのクリーチャーにスピードアタッカーとエスケープを与える。(ボルシャック・メクレイド6:自分の山札の上から3枚を見る。その中からコスト6以下の「ボルシャック」と名につくカードを1枚コストを支払わずに使ってもよい。その後、残りを好きな順序で山札の下に戻す。) 作者:(カイザー) フレーバーテキスト 竜皇が太陽を手に入れ、自身が太陽となった姿。 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/550.html
リゼルクロス part44-160~166 160 :リゼルクロス:2009/02/22(日) 01 03 55 ID vnlJSWlK0 プロローグ 千年に一度、大接近するペテロ彗星。 3年前、大接近した彗星は、不思議な現象をもたらした。 野生の動物が異形のモンスター「ビースト」となり、凶暴化してしまった。 そして、限られた一部の人間は、超能力が使えるようになった。 用語解説 リゼル・・・超能力、あるいは超能力者のこと。 ビースト・・・いわゆるモンスター 覚醒・・・ただの人間がリゼルになったり、動物がビーストになったりすること。 登場人物 5人のリゼルたち(プレイヤーキャラクター) アイル・・・ビーストハンターをやっている少年。父の形見の剣を愛用。最初はリゼルではない。17歳。 リゼル能力:瞬間移動 レイファ・・・旅芸人の少女。火を扱った曲芸が得意。 リゼル能力:時間停止 マリオン・・・ザフナム帝国の軍医。女性。実は戦争を止めたいと思っている。 リゼル能力:念動力 ゼス・・・無実の罪で刑務所に送られた脱獄囚の男。ストーリーの途中でリゼルに目覚めることになる。 リゼル能力:透視 ダンテ・・・パステリア国の首都シャゼルでカフェを経営しているナイスミドル。実はレジスタンスのリーダーである。 リゼル能力:変身 セシル・・・ダンテの娘。15歳。 ユリウス・・・ザフナム帝国軍所属のリゼル。まだ若いが実力はかなりのもの。 ドミナス・・・ザフナム帝国軍所属の大佐。ラナ文明の力を平和利用しようとしている。 161 :リゼルクロス:2009/02/22(日) 01 05 24 ID vnlJSWlK0 第一章 覚醒 PC:アイル そこは遺跡だった。 考古学者の一団が調査に訪れていた。 そこへユリウスと名乗る灰色の髪の少年が現れた。 ユリウスは妖獣を召喚して考古学者の一団を惨殺した。 少し離れたところにいた考古学者の幼い息子だけは助かった・・・。 アイルは夢から覚めた。あれは今から十年前。目の前で父親を殺された、辛い記憶。 父親の仇のユリウスを探して、アイルはビーストハンターをしながら旅をしていた。 久しぶりに生まれ故郷の村に帰ろうと、アイルは出発した。 途中で曲技団の女の子、レイファとジーナに出会った。 ふたりは炎を扱う芸を練習していた。 ジーナが投げたたいまつを、レイファがリゼル能力を使い、見事な手さばきで操る。 ふたりと別れてしばらく進むと、アイルは故郷の村に着いた。村はザフナム軍に占領されてしまっていた。 ザフナム軍の隊長はなんとユリウスだった。アイルは色めき立ち、ユリウスに挑みかかるが、 ユリウスは圧倒的に強く、アイルは倒れてしまった。 後からやってきたレイファとジーナもザフナム軍に捕まってしまった。 腕をつかまれたレイファが身をよじって抵抗を試みた。 そのとき、レイファの首にかかっていたペンダントの鎖が切れて地面に転がった。 ペンダントには不思議な石が嵌っていた。アイルは手を伸ばしてその石に触れた。 すると、アイルの中に力が湧きあがった。アイルはリゼルとして覚醒した。 アイルは再びユリウスに戦いを挑むが、やはり負けてしまう。 レイファとジーナは連れ去られてしまった。ユリウスは落ちていたペンダントを拾い上げ、去っていった。 第二章 監禁 PC:レイファ ザフナム帝国にあるリゼル研究所に連れてこられたレイファ。 ジーナはリゼルではないので、どうやら別の施設に連れて行かれたらしい。 レイファは脱出してジーナを探しに行こうとするが失敗した。 レイファは研究室に閉じ込められ、聖炎(せいえん)を使えと命令された。 無理やり聖炎を使わされたレイファ。 夜。レイファの元にユリウスがやってきて、ペンダントを返した。 ユリウスはレイファに、君をずっと捜していた、君は特別な存在だ、と言った。 162 :リゼルクロス:2009/02/22(日) 01 07 12 ID vnlJSWlK0 第三章 密命 PC:マリオン マリオンはドミナス大佐の命令を受けた。 レスター島という離れ小島に、ラナ文明の遺跡があるが、そこへ行って調査をしろ、という命令だった。 マリオンは従軍記者だと身分を偽って、パステリア国の首都シャゼルに入った。 シャゼルはザフナム軍に占領されていた。 ダンテが経営するカフェ・ルミエールへ立ち寄ったマリオンは、 傍若無人に振舞うザフナム軍の兵士をリゼルで懲らしめた。 第四章 偽り PC:アイル 改めてユリウスを追って父の仇をとることを誓ったアイル。 ユリウスの情報を求めて、シャゼルに入った。 アイルは、カフェにリゼルがいるという噂を聞きつけてルミエールに行った。 そこにはマリオンがいたが、マリオンは余計な干渉をせずに去っていった。 PC:マリオン マリオンは港町・ポルトマへ向かい、レスター島へ行く方法を探す。 島まで乗せていってくれるという漁師を見つけ、船に乗り込む。 ところがその漁師の正体は海賊だった。 第五章 ワナ PC:ゼス 無実の罪で投獄されたゼスは、監獄島からの脱出を試みる。 看守に挟み撃ちにされそうになったところで、ゼスは海に飛び込んだ。 一命を取り留めたゼスは、マリオンが乗った漁船を発見した。 マリオンは海賊を倒したが、船の操作が解らず、途方に暮れていたところだった。 ゼスは船の操縦が出来ると言うので、マリオンは漁船にゼスを乗せた。 レスター島に向かえと言うマリオンを無視して、ゼスはポルトマに向かった。 ゼスはポルトマに着くとさっさと去っていってしまった。 第六章 潜入 PC:ゼス 故郷の町に帰ってきたゼス。 ゼスは幼馴染のモランを殺した罪で投獄されたのだった。 自分に濡れ衣を着せた刑事を探し出し、脅して、事情を聞く。 モランを殺した真犯人は、ギルモア・ファミリーというギャング団の奴だという。 ギルモア・ファミリーの本拠地、ギルティ・ヘブンに向かうことにしたゼス。 まずパステリア国に行き、シャゼルに入ろうとする。 だがそこには検問所があった。 通りかかったセシルに助けられ、シャゼルに入ったゼスは、ダンテから情報を得て、すぐに出発した。 PC:ダンテ ダンテの夜の顔はレジスタンスのリーダーだ。 ダンテは仲間と共にザフナム軍の倉庫に潜入し、新型爆弾を奪った。 そこでアイルと会ったダンテ。ダンテは、リゼル研究所に行ってみるといいとアイルに教えた。 163 :リゼルクロス:2009/02/22(日) 01 09 35 ID vnlJSWlK0 第七章 挑発 PC:アイル ザフナム国に入り、リゼル研究所を目指す途中の森の中で、アイルはレイファに再会した。 レイファは研究所を抜け出して、ジーンを探しに行く途中だという。 レイファはアイルに、物心付いた頃から超能力が使えたことを話す。 アイルは、シャゼルのカフェに行ってダンテに会うといいとレイファにアドバイスした。 レイファはシャゼルに向けて去っていった。 その森の中で、アイルはユリウスに会った。 12年前のことについてユリウスを問い詰めた。 アイルの父親が殺されたあの遺跡はラナ文明の遺跡で、 ユリウスはアイルの父親から発掘されたものを奪うために殺したらしい。 ラナ文明のために殺したのか、とアイルが問うと、ユリウスは、 お前にラナ文明の何が解る、と激昂した。 ユリウスは父親を惨殺したあの妖魔を呼び出した。そいつを見ると、アイルは恐怖ですくんでしまった。 アイルは傍を流れていた川に飛び込んで逃げた。 第八章 儀式 PC:ゼス ギルティ・ヘブンに入ったゼスは、ギルモア・ファミリーの奴に会うために、 闘技場のトーナメントを勝ち抜いていく。 チャンピオンを倒し、とうとう新チャンピオンとなったゼス。 ギルモア・ファミリーから声がかかり、闘技場の奥の部屋へと呼び出された。 そこで、ギルモア・ファミリーに忠誠を誓う儀式を執り行うという。 不思議な輝きの宝石がゼスの前に運ばれてきた。その宝石に手を乗せて、誓いの言葉を述べるのだという。 ゼスは宝石に触れて、リゼルへと覚醒する。そしてモランを殺した実行犯を締め上げる。 モランを殺すよう命令したのは、ファミリーのボス、ギルモアだった。 第九章 探索 PC:マリオン ようやくレスター島に着いたマリオンは、さっそく遺跡入って探索を開始する。 複雑なダンジョンを抜けた先に、不思議な立方体の箱が置かれていた。 蓋は開かなかった。マリオンはその箱を持ってポルトマへ帰った。 第十章 封印 PC:マリオン ザフナムへ戻る途中、山のふもとで、マリオンはアイルに会った。 アイルは、山に篭っている、ラナ文明の権威であるエプリオ博士に会いにいくところなのだという。 マリオンはアイルに同行させてもらうことにした。 博士は、アイルの愛用している剣はラナ文明の遺物で、二本で一組のジェミニライツという剣だと言った。 マリオンはレスター島で見つけてきた箱を博士に見せた。 博士は、この箱は「ギグボックス」という、人間と融合してしまう性質のビーストを封印した危険な箱だと言う。 そこへザフナム軍の奴らが攻めてきて、ギグボックスを奪ってしまった。 マリオンは自分は実はザフナム軍の軍人だと正体をバラし、ギグボックスを追ってザフナムへ向かった。 164 :リゼルクロス:2009/02/22(日) 01 12 11 ID vnlJSWlK0 第十一章 略取 PC:ダンテ カフェ・ルミエールに行きダンテと会うレイファ。 ダンテはレイファの協力で、ザフナム軍から機密文書を奪うというミッションを遂行する。 ミッションの途中で、レイファは、近くの施設にジーナがいるという情報を得た。 レイファは一人で施設へ向かってしまった。そこにはユリウスが待ち伏せていた。 ジーナを助けたければ一緒に来いと言うユリウスに、レイファはついていってしまった。 ダンテが施設に駆けつけたときには、そこには誰もいなかった。 第十二章 対決 PC:アイル ジェミニライツのもう一本はギルティ・ヘブンのマフィアが持っているらしい。 アイルはギルティ・ヘブンに入った。そのとき、都合よくギルモア・ファミリーは用心棒を募集していた。 用心棒になる条件として、ゼスという男を捕まえてこいということだった。 アイルは、ボス・ギルモアに復讐しようとしているゼスに出会った。 ふたりは戦うことになったが決着がつかない。ふたりはお互いを認め合い、協力することにした。 第十三章 共鳴 PC:アイル アイルとゼスは一芝居打つことにした。アイルはゼスを連れて、 ギルモア・ファミリーのボスに会う。 ゼスはボスを問い詰める。 「R」という謎の人物がプリウムという鉱石の採掘を操っていて、 モランはそれを知ってしまったので殺されてしまったらしい。 ボスを倒してジェミニライツを揃えたアイル。二本の剣は共鳴し不思議な輝きを放つのだった。 第十四章 阻止 PC:ダンテ ザフナム軍はシャゼルから撤退していくのを見て、不穏な空気を感じ取ったダンテ。 近々、砲撃式典というものが行われるという。そのときに、ザフナムは「キングビースト」という列車砲を使い、 シャゼルを壊滅させようと画策していたのだった。 ギルティ・ヘブンから戻ってきたアイルとゼスはレジスタンスに協力することになった。 砲撃を阻止するためのミッションは開始された。 ゼスは軍用車両をジャックする。ダンテとアイルは、ポイント切り替え地点に向かった。 そのとき、アイルはセシルから、式典会場にレイファとジーナがいたという情報を得た。 アイルは危険を承知で、ひとりで式典会場に向かうのだった。 第十五章 犠牲 PC:アイル 式典会場で、レイファは、ジーナを助けるために、聖炎を出した。 聖炎によってギグボックスの封印は解かれた。 箱から取り出されたカプセルはジーナをビースト化させた。 泣き叫ぶレイファに、ジーナの心の声が聞こえてきた。私を殺して、と言っていた。 駆けつけてきたアイルと共に、レイファはジーナを倒す。 ザフナム軍がイヤになったマリオンは、アイルたちと共に式典会場から逃げ出した。 その後、キングビーストにジャックした軍用列車をぶつけ、キングビーストは爆発。 レジスタンスの仲間二名が犠牲になったが、ミッションは成功。シャゼルは救われた。 165 :リゼルクロス:2009/02/22(日) 01 16 46 ID vnlJSWlK0 第十六章 反撃 PC:アイル(これ以降最後まで5人で行動) ザフナム軍がレスター島へ向かっているという情報が入る。 アイルたちもレスター島へ行くことになった。 ポルトマから船に乗って進むが、着いたのは隣のスピカ島だった。 潮の流れが変わるまでレスター島へは行けないというので、スピカ島を散策することに。 そこにもラナ文明の遺跡があった。アイルの父が殺された場所だった。 あのときの場面がフラッシュバックする。 ユリウスがアイルの父を殺したのは、古文書を奪うためだったのだ。 第十七章 追跡 アイルたちはレスター島へ上陸した。以前マリオンが調査した遺跡の、そのまた奥へ。 発見された古文書を読む。ラナ文明は、移動要塞ウラノスや人工太陽を作っていたという。 それらを動かすエネルギー源は、プリウムだ。 プリウムは、彗星のかけらが隕石となったものらしい。 レイファが持っているペンダントの石は、純度の高いプリウムだった。 そして、ゼスが儀式のときに触れた石もまた、プリウムだった。 「R」はウラノスを動かそうとしてプリウムを密輸していたのだ。 プリウムの密輸先はギモナム島だった。ギモナム島ではユリウスが待ち構えていた。 ユリウスがアイルの父から奪った古文書には、プリウムの精製方法が書いてあったという。 ユリウスは妖魔を呼び出して去っていった。アイルの心を恐怖が支配しようとした。 だが、レイファや皆を守りたいという想いが恐怖を打ち消し、妖魔を倒すことができた。 第十八章 失脚 アイルたちは、ザフナム国の首都でクーデター計画があるというので、協力することにした。 クーデターが成功すれば、ザフナム国は軍国主義ではなくなり、戦争が止められる。 アイルたちは要塞に潜入し、元帥を倒す。クーデターは成功した。 元帥が「R」かと思われたが、そうではなかった。 第十九章 真相 アイルたちのもとに、留守番をしていたセシルが、エプリオ博士の伝言を持ってやってきた。 ラナ文明はパラディー島にも伝わっていたらしい。アイルたちはパラディー島へ向かう。 探索してみると、集落跡が見つかった。レイファはその場所を知っている気がするという。 そこへユリウスが現れ、真相を語る。 千年前に彗星が接近したときに覚醒した「リジス」という人たち。 リジスは人間たちの迫害を受け、この島に住むようになった。 やがて、リジスたちは光族と闇族に分かれて暮らすようになった。 15年前、ついにこの島にも人間たちの迫害の手が迫ってきた。 ユリウスは闇族の、レイファは光族の最後の生き残りだった。 ユリウスはレイファに、光族の力と闇族の力をクロスさせて、人間たちに復讐しようと誘った。 レイファが拒むと、ユリウスは去っていった。 そして、海の中から巨大な移動要塞ウラノスが姿を現した。 166 :リゼルクロス:2009/02/22(日) 01 19 12 ID vnlJSWlK0 第二十章 継承 レイファのペンダントに反応して、飛行艇オーガが動き出した。 アイルたちはオーガに乗り込む。セシルもこっそり乗り込んでいた。 オーガが離陸した直後に、ウラノスの人工太陽からビームが飛び、パラディー島は消し飛んだ。 オーガでウラノスに乗り込み、人工太陽の発生装置に向かう。 ダンテはひとりで発生装置を破壊しようとした。爆発が起こり、装置は破壊されたが、 ダンテも巻き込まれてしまった。ダンテが息絶えると同時に、セシルは継承するように覚醒した。 第二十一章 帰還 ウラノスの奥へ進んでいくアイルたち。そこへユリウスが立ちふさがる。 ユリウスは再びレイファにクロスしようと誘った。 私がクロスしているのはこの人たちよ、あなたではない、とレイファは拒んだ。 ユリウスと戦って勝つ。死に際に、ユリウスは、レイファの存在は自分にとって暖かな光だったと言った。 ユリウスもまた犠牲者なのかも知れない。 ついにウラノスの制御室に着いたアイルたち。そこには「R」が待っていた。 「R」とはドミナス大佐だったのだ。 ドミナスは闇族の生き残りだった。彼はラナ文明の力を利用し、人間に復讐しようとしていたのだった。 妖魔と化したドミナスを倒す。 ドミナスは最後の力で、制御装置を操作し、ウラノスをシャゼルへ向けた。 このままではウラノスはシャゼルに墜落してしまう。だが、制御装置を動かせるのは闇族だけだ。 レイファは何とか操作しようとした。アイルもダメもとで制御装置に念を送る。 残りの3人は先に脱出することになった。 これが、俺と、レイファの、クロスだ、とアイルは言った。レイファはうなずいた。 ギリギリのところでウラノスは止まり、ふたりは無事脱出した。 エピローグ ゼスは故郷の町に戻って刑事をやっている。マリオンは医者になった。 セシルはダンテが残したカフェを守っている。 そしてアイルは相変わらずビーストハンターだった。 曲技団がやってきたという知らせを聞いて、アイルは駆け出した。 向こうからレイファがやってきて、そして――。 おわり